前門の虎 後門の狼とは??

顎関節症のリハビリ治療の順序
アゴの動きの検査
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咬合検査 
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第一段階  スプリント治療  < 前門の虎>
 咬み合わせの不安定な方に,スプリントを製作し,
  一回の調整で 50% の方が 安定します.数回の調整で85%の方が 安定感を感じます.
15%の方は,関節の変形が大きいと関節が緩んでいて,咬み合わせが不安定で,こずります.

咬合診断 

第二段階
  ダイレクト・スプリント (別名 接着性スプリント)  <後門の狼>  
       接着剤でプラスチックを貼り付けたシミュレーション 
第三段階  歯列矯正 歯冠補綴
ホームケア
 アゴの体操  リラックス体操 ( 操体法 ) 
   リラックス腹式呼吸   
   リラックス呪文(くいしばらない)
咀嚼訓練 咀嚼練習

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ここでは 一般的な 基本的な 治療の順序を書きます

1.初期治療と検査


 検査  咀嚼筋のバランスの検査
,      筋電図の検査
      関節の動きの検査
(ゆっくり口開けテスト,.アゴの振り子テスト)
      関節の形態の検査.レントゲン検査
      噛み合わせの簡易検査
(歯ぎしりテスト,パパパパ診断)

ホームケア

 1.アゴの体操/カムカム体操
   左右両方の歯で噛む
.咬む回数を増やす(チューブ,シリコンゴム,ガム,など利用)
 2.アゴの体操/アゴのクセ取り体操(前後,左右,開閉に動きやすくする体操)    
     全身の姿勢を良くする体操
咀嚼訓練
腹式呼吸

初期治療として,カムカム体操
,クセ取り体操をすると,一時的には, かなり楽になります.是非試してみて下さい.早い時期ほど 効果が高いです.絶対に 痛みのでない程度に. 優しく ゆっくりです.チューブを使うカムカム体操は,是非,今日からでもする事をお薦めします.

2.
  第一段階  スプリント治療   *****前門の虎*******

 アゴの補正装置(スプリント,マウスピース:アゴの位置の修正装置)

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特にプラスチックのアゴ位置の補整装置で安定してきた時
 実は最小限の治療で
,関節と筋肉にとって安定する位置に,噛み合わせを修正する
プラスチックのアゴの補正装置
(スプリント,マウスピース:アゴの位置の修正装置)
安定する状態のシュミレーションです

できるだけ壊れないほど薄く作る
.
患者さんのアゴのクセが少ないと,ジャストに調整しやすくマスピースだけでも症状が改善 する
調整の善し悪しでかなり違う.
前門の虎 ??
スプリントの種類と調整方法は,医師により異なり,クセの強い患者の調整は,難しいので,スプリントの調整を
前門の虎」と呼んでいます.
患者さんの今まで咬んでいるクセが減り,
スプリントの調整がうまくいいきますと,多数の患者さんは,安定感が増し
,楽になってきます.
スプリントを製作するのは,上のアゴか下のアゴかという,メールで質問するをする方がいます. ??
私は,発音障害がないなら どっちでも良いと思っています.
薄い方が,違和感が少なく,発音もし易く,なじみやすいです.
患者さんがご持参する他院で製作したスプリントは,上や下に作るという議論以前の問題で,
パパパパ診断で,均等に接触していないスプリントが,多数見受けられます.
スプリントの調整不足なのです.
患者さんのアゴにクセが強くて,変化してきたか,それとも
過去の私のように歯科医師の技術的な問題からくる調整不足かは,私は,区別できません.??
ただし,以前の私は,歯科医師として技術者や職人としては,プロではなく未熟で反省の歴史です.


アゴの体操を利用するとより 効果が良くなるか
???
 歯形を取って,アゴの位置を補正し安定させるスプリント,マウスピースを作りますが,
あなたのアゴにきっとクセが残っているので,調整に少し回数がかかります.
アゴにとってバランスの良い位置を 捜すシュミレーションをするのです.
カムカム体操,クセ取り体操をしてから,スプリントの調整をすると早くうまく行きやすいです. 
スプリントの調整は
,人により異なりますが,数回かかかります.アゴにクセがあり,調整が難しいので,カムカム体操,クセ取り体操を是非して下さい.
スプリントの使用は,軽度の方は,夜間だけでも軽減します.しかし,ズレ,つまりアゴのクセが強いときは,スプリントを入れて楽ならば,できるだけ長く入れることです. 
スプリントを入れていて
,かえって悪くなる場合は,調整不足です.使用を中止してください. 医師にそのことを言って,足したり削ったりする調整を繰り返してください.
スプリントは,患者の偏位 ズレが大きいときは,アゴのクセ取り体操,カムカム体操を入れてスプリントの調整を繰り返し,少しでもニュートラルな状態に近づけて,調整していくと,スプリントの効果がより早くうまくいきやすいのです. 
パパパ診断をして自分でもよく自己診断してください
.
つまり効果のあるスプリントになるように調整して行くには,患者のアゴの体操と医師の微妙な調整で違ってきます. 
患者のアゴのクセと医師によって調整方法が異なります
.ここで,治療効果が違ってきます.




3.
第二段階  ダイレクト・スプリト治療   *****後門の狼****
   
ダイレクト・スプリント


咬み合わせリハビリ治療  スプリントを外しても再発しにくくなる安定した噛み合わせを作る治療

  安定した楽なスプリントをはずした直後は
, 今までにアゴがずれが大きい人ほどきっとうまくは噛み合わなくなっています.
パパハ診断をしてみてください.
効果のある安定したスプリントを,いかにうまくはずして,歯の咬み合わせを安定させるかが,時に大変,難しいので「後門の狼」と呼んでいます.
楽になった安定したスプリントをはずした時と,現在の歯の咬み合わせのズレを検査して,リハビリをどうするか検討します.
私は,ダイレクト・スプリントと呼んでいて,歯をほとんど削らずに,プラスチックを歯に張り付けてていく治療が,多くなりました. それは片方,もしくは両方の奥歯が前の歯より,低くなっていて,高さが足りないのでプラスチックを足すことが多いからです

.簡単なズレには,スプリント治療なしで,すぐに咬み合わせの修正治療を,行うこともあります.
原則 出し入れできる第一段階のスプリントを製作し,装着して,筋肉をなじましてからの方が,リアクションは少ないようです.第一段階のスプリントを あまり装着せず,効果が出来くい方は,24時間使用するダイレクト・スプリントを速くしたくなります.時にでで来る筋肉のなじむまでの反応のアクションが少ないことを願ってします.
歯の一部に治療用の硬質プラスチック冠を付けて足して安定してきたとき,原則的には 2-3ヶ月おいても安定していることを確かめて
破損しにくいように強度を強くし
,噛み合わせを精密に冠を製作しなおして調整します. 

*もっとも,簡単なときは,スプリントをはずして,最初にぶつかるところを,咬合調整と言って,少し,磨くように歯を削ることがあります. 歯が凸凹しているときに,平らになるように,削って調整することがあります.

咬み合わせのリハビリ方法で,90%以上の方は,良くなります.
後門の狼


4.
 外科手術治療 残念ながら 関節の変形が大きく,リハビリだけでは効果が出にくい時もあり時に限界の時もあります.その割合は,全患者の3-5%です.
主に関節の変形にのとき
(アゴの体操,スプリント,マスピースのがうまく行かない場合)
関節の注射による洗浄(ポンピング・マニピレーション)でも 再発するとき
関節の手術(入院により関節の内部の剥離手術,関節円板,内視鏡での手術)
てきるだけプラスチックのアゴの補正装置(マウスピース,スプリント)の一次治療を成功させ,マウスピースを外しても後戻りのない二次治療で経過を見ていくのが基本です.外科手術後に何度か再発しても関節,椎間板ヘルニアと同様に,何度も繰り返して手術を行うことは,時に悪化し勧めにくいです.


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日本顎関節症リハビリ研究室 in 仙台
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