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1.ドリオピテクス 類人猿 2.アウストラロピテクス 猿人
3.ホモ・ハビリス 4.ホモ・エレクトス 原人
5.ネアンデルタール人 6.ホモ・サピエンス 現代
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プロトスタイリッド
(protostylid)
は歯の形態異常の一つ。下顎大臼歯及び乳臼歯の近心頬側面に出現する、筆状の過剰結節のこと。
第二乳臼歯、第一大臼歯に好発する。同部位に発生する臼傍結節とは成因が異なるものと考えられている。

ヒトの上顎大臼歯と第二乳臼歯に見られるカラベリー結節は最もよく知られた歯冠形質のひとつである。この形質に関しては様々な観点から多数の研究が行われてきた。本稿では最近の研究を紹介するとともに,この形質が歯の人類学に与えた多くの課題を3つのキーワード「分布」,「遺伝」,「系統と発生」にしたがって検証した。「分布」の項では形質の基準,集団間の違い,ヨーロッパ人にカラベリー結節が多く見られる理由を検討した。「遺伝」の項ではカラベリー結節の遺伝,左右側の非対称性,性染色体とカラベリー結節,性差について考察した。「系統と発生」の項ではカラベリー結節の系統発生と個体発生,カラベリー結節は大きい歯にみられるのか,に関して検討した。歯の内部構造の研究方法の開発や分子生物学的な研究によりカラベリー結節は多方面からより詳細に研究され,未解決の課題が解明されることであろう。
キーワード 集団間変異, カラベリー結節の遺伝, カラベリー結節の発生, 歯帯, 性染色体
ISSN : 1344-3992 Anthropological Science (Japanese Series) Vol. 114 (2006) , No. 1 pp.63-73 [PDF (860K)] [引用文献]
歯科人類学におけるカラベリー結節 近藤 信太郎1), 金澤 英作2), 中山 光子2) 1) 愛知学院大学歯学部解剖学第二講座
2)
日本大学松戸歯学部解剖人類形態学講座 (received April 21, 2006) (accepted May 23, 2006)

咀嚼(運動)を 忘れそうな現代人

ヒトの進化の歴史は,荒ぶる地球の大陸移動や気候の激変による飢
餓と戦いによる絶滅の歴史であり,幾度も絶滅の危機一歩の歴史でもある.

地球の歴史は46億年
生物としては 40億年
脊椎動物として 5億年
哺乳類として 一億年
霊長類として 6000万年
人類として 700450万年 猿人 原人 旧人 新人と進化した.
猿人から新人に進化する過程で、形として目立ったことは、脳が大きくなったこと、歯とアゴが小さくなったことである。
猿人は、 500年前アフリカの森の中で二本足直立歩行し
原人は、170万年前 アフリカを出て ヨーロッパやアジアに広がった。
その子孫から、50万年前に 旧人が 誕生
ヨーロッパに広がって3万年前まで新人と共存していた。
アフリカで誕生した 新人ホモサピエンスとして 15万年
10万年前 アフリカを出て 世界各地に広がった
アジア人として 5-6万年 インドネシア付近のスンダランド
そして 日本人として 3万年
石器時代,縄文時代,弥生時代そして現代まで、猛獣、飢え、病気、戦争に悩まされながら生き抜いてきた。
我々が今生きているのは、我々の祖先が、無数の苦難をうまく生き抜いてきたのは、絶滅の危機を乗り越えるために、知恵を出し合って工夫してきたおかげなのです.
ホモサピエンスとは、知恵のある猿という意味である。
日本人の歴史の中で,ムシ歯が出来はじめ,歯並びが悪くなりはじめたのは,
縄文時代(1,000年前から約10,000年前)である.
縄文時代から,火を使った調理による柔らかな食物を食べるようになって,食べられる食物が広がり、食物を貯蔵できるようになり、飢餓から抜け出してきた。
気候変動による,食物の収穫が変化し,栗などのデンプンを煮炊きしたかゆ状の食物が,縄文時代のムシ歯や不正な歯並びとかみ合わせの犯人である.
石器時代には,ムシ歯もほとんどないし,歯並びの不正もあまり起こっていない.
ムシ歯や歯並びが悪くなったその原因は,火を使っての調理からなる土器の発明である.しかし縄文時代は,歯並びが悪いのは,現代人よりも,きわめて少なく,歯列不正は,主に前歯に限られていた.ムシ歯も
はるかに少ない.

食文化の変遷により、何とか生き延びてきたが、反面失うものも出てきた。
それは、ムシ歯だけではなく,
歯並びの悪い軟弱なアゴと
噛む力(咀嚼筋の筋力)の低下,
そして,歯と歯の接触状態の悪さ(かみ合わせのバランス)さらに,
アゴ関節の変形は,深刻な状態になっている.顎関節症である.
噛まなくてよい食事のために,噛む筋肉の低下とともに,歯並びのでこぼこの不正(左右前後の不揃い),上下のかみ合う接触歯の面積の低下によるかみ合わせ不安定症,関節の変形による顎関節症,顔全体の形の変化と関係してきている.

戦後の日本,昭和39年以降,平成生まれの人、時代とともに 食の変遷は,ますます 軟食とファーストフードへと変化している.

次世代の子供たちのためにも、日本人の軟食志向を根本から正す乳幼児からの「食生活習慣」の改革が必要である.
頭を鍛えるのもよいが,体の足を,顔を鍛えることを,そして心を鍛えることが足りない時代になってきたかもしれない.
歯科医師たちは,より懸命に啓蒙し,
乳幼児期から子供のアゴと咀嚼筋を鍛え,健全な食生活習慣を身につけさせて,80歳まで健全で噛みしめられる歯を,20本以上維持して,老後の豊かな食生活を
楽しくするため役立つように社会に貢献したい。

もしかしたら,ホモサピエンスの現代人は,
現代文明の進化とともに,動物としての咀嚼運動だけでなく、足などの身体の運動機能低下が起こっている。
また幼児期から心を解放することなしに管理され,心から体を使うことで発散きるストレスを貯めてしまい,体も心も病んできていないかという事が危惧される.良く咬むことや歯ぎしりは、ストレスを発散することが証明されてきている。
身体を動かす適度な運動も、ストレスを発散させ、友人を作り、心を穏やかにする。

猿人からホモサピエンスとなるまで,20種ぐらいの人類が絶滅している.
ヨーロッパに住んでいたネアンデルタール人も3万年前に

なぜ絶滅したか解明されていない。もしかしたらヒトは、高度の発達した文明のために、反面
動物としての運動機能の体が病み、心が解放できずに、
知らず知らずに絶滅の危機がちかづいているのかしれない.

地球で,太平洋プレートが一年間に8センチ北上しオーストラリアが,6000万年後は日本にぶつかる大陸の移動が起こっていると言われている.


参考文献   馬場悠男,金澤英作 編者 「顔を科学する」Newton Press
井上直彦 増える不正咬合 なにが顔の変化をもたらしたか
「顔を科学する」Newton Press
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日本顎関節症リハビリ研究室 in 仙台
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