2010年 日本の歯科保険診療で 噛み合わせ治療が 今 できること
現在 保険で 治療できる範囲と現実 / 保険で付ける病名「 顎関節症 」  /
       歯列不正,臼歯部低位咬合,咬合不安定症 では 今の日本では保険の治療できません
歯列不正のための矯正歯科治療は,日本の健康保険の対象には なっていません.
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医療カウンセラーの辻本好子さんの講演資料から・・・・・
最近の電話相談の返答の中には、過度の医療への期待が多く、「そこまで日本の医療に期待しても無理です。
日本の医療は社会保障で、制度、仕組みの枠の中でおこなわれています。制限されています.
ですから、あなたが望む高度の質の高い医療は、アメリカにでも行ってお金をかけないと受けられないかもしれません」

と 答えないといけないものが 急増しているとのことです。
「賢い患者になりましょう」 下記は 辻本好子さんの資料です >>>
http://www.city.shizuoka.jp/000060486.pdf

顎関節症の検査と治療は,保険診療が 極めて低く,不採算になっています.
そのため,経営者としては,
出来れば敬遠したい.というのが多くの歯科医師の本音です.顎関節症のリハビリ治療は,一部の熱心な歯科医師犠牲的なボランティアによって成り立っています.(日本歯科評論2007 _10 岡永歯科医院 千葉県市川市)

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第一段階の治療と検査

1.レントゲン検査  パノラマレントゲン1枚  (3割負担  千円くらい )
   画像診断の CT, MRIなどの検査は,専門病院に依頼 

2.スプリント装置の治療   保険適応  3割負担 4,710円
かなり薄いスプリントで,左右前後,同時に均等に多数の歯と歯の接触点を回復させると,患者さんの症状に何か変化や効果が出るか確認 .
どの程度の時間 入れてられるか  どのくらいの時間で効果が出るか.効果がでないか. 
効果が持続する時間はどのくらいか 
日本の今の保険では,噛み合わせの治療は,このスプリント装置の長く入れてみるという方法が主でです.
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3.スプリントの調整  月一回の調整 3割負担 660
2006年以前は,毎回 再診時に,認められていましたが, 丸められて,月一回だけに制限されてしまいました
歯科医師会も 保険医協会もどちらも 強い反対意見が,新聞などにあがりませんでした.
なぜでしょう
 反対意見が強く出ないのは,顎関節症を丁寧に診察し スプリント調整をしている歯科医師が いかに少ないかと言うことです.    
時間がかかる治療ですが,専門に顎関節症わ治療し領している歯科医師から,失望とやる気を一気に無くしました.ボランティアにも限度があり,多数の顎関節症の患者さんを持っている歯科医師は,保険での治療を 止めざるを得なくなりました.


4.かみ合わせで 高い部位を削る調整 (咬合調整 )
保険での基本的治療は,削る治療となります(できれば削りたくない)   
高い部位を削る調整  一初診 一回だけ  120円  

5.低周波治療 (マイオモニター) 関節へのマッサージ効果 
6. 外科治療,関節への注射,内視鏡手術,入院しての手術, 専門病院の口腔外科の入院設備の病院で

7.噛む面に小さなむし歯があり プラスチックを詰めるときだけ (ダイレクト・スプリントの代わりの治療)できます
 「病名 C/むし歯」一初診一本の歯に一回だけ算定 何度もできません.(3割負担) 単純750円  複雑900円

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日本の2008,2010年の歯科の保険制度の検査と治療は,ここまです 
何かありましたらメールで御質問ください  
日本の歯科保険の治療には,かなりの制限があり,患者さんにとっても 歯科医師にとっても 不幸で残念なことです. 
病名「顎関節症,咬合不安定症,低位咬合」での,2008年改正で,日本の健康保険制度では,かみ合わせのリハビリ治療は,かなりの治療方法に 制限があり 
第一段階のスプリント装置と低周波治療,鎮痛剤の薬だけです
日本全国 同じです. 

多くの歯科医師は,保険治療では,時に ポケットマネーで 自腹で がんばっています.後は,これ以上はできないと,他の医師を紹介するか,お断りするか.
 噛み合わせの治療は, 保険だけでは かなり制限があります.
患者さんに一歩踏み込んだ治療が して差し上げられないのです。厚労省と中医協という機関で決定されます.
2006年改正では,治療は,さらに制限されました.
数少ない噛み合わせ専門医は,日本の今の制度に, 改正のたびに 
患者さんに 大きな不利益をもたらし続け患者さんの噛み合わせの健康改善の治療が置き去りにされてきました。
失望の連続です.顎関節症のリハビリは,昭和62年に高度先進医療に指定され,4大学病院(現在は,岡山大,徳島大,愛知学院大,新潟大だけ)は,国から補助金が出ています.
他の大学病院や開業医は,補助されていません.高度先進領に指定されると保険で採用がされやすく,今か今かと改正ごとに 噛み合わせの専門医は,20年以上 保険に採用される事を待ち続けてきます. 
早期発見,早期治療のため,ヨーロッパのイギリスやスウェーデン,またニージーランドのように,保険治療の拡大と医療費の3割負担を ゼロにする方向にすべきです.アメリカのような社会保障にすべきではありません.
悪化してからの治療よりも,負担が少ないと,結果的に治療費が安くなる事が分かっています.
国民の幸せは,社会保障,安全と健康,医療と福祉,教育,社会福祉です.
==歯科保険治療の拡大と医療費の3割負担を削減し,一割に できるたけ負担ゼロにする方向にすべきです ===

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2010年 日本の歯科保険診療では まだでき無いこと
検査と治療は希望者のみ
 保険適応外の治療 2010年保険改正   
すぐに保険採用してほしい事項 / 現在まで,一度も は指導料金は保険適応されていません.ボランティアとして行っています.
●指導/ アゴの体操 / 開口障害や 開口時の疼痛 関節雑音のとき 
●指導/咀嚼訓練,

  • ● 指導/認知行動療法 / 歯と歯を無意識の接触,くいしばりの時  

  • ● 厚労省の高度先進医療  顎関節症の補綴的な治療(希望者のみ)

  •  

第二段階 スプリントを外した直後の 噛み合わせの検査 希望者のみ
かみ合わせチェックバイト検査 診察料 微妙なかみ合わせの状態を 診察するとき
検査1 EMGバイオフィ−ドバックチェックバイト・咬合紙光透過像検査 10分につき 3,000×  
検査2 咬合圧検査 プレスケール 一回につき      4,000.× 
検査3 BFBチェックバイト・シリコン検査一回  4,000.×
 
検査4 模型咬合器検査 チェックバイト・フェイスボウ    50,000. 希望者のみ 

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他のスプリントの工夫    説明後の希望者のみ  
1.かみ合わせを修正する
ミニ・スプリント   一装置につき  4,000.  × 
2かみ合わせを修正する
ミニ・スプリント 一装置  4,000. 左右では,8千円.
3プラスチックのかみ合わせを安定させるスプリント装置  15,700. 必要なときに説明します
4.透明薄い ラスチック スプリント装置   30,000.  必要なときに説明します

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第二段階 ダイレクト・スプリント(ダイレクト・レジン・スプリント DRS)  希望者のみ
 かなり小さな薄いブラスチックを歯に強固に接着させて,接触面を修正し補整して,より接触点を増やし,かみ合わせを安定させるリハビリ治療です.(ただし,希望者のみ 原則 保険適応外)
 脱離や破折しにくいように,
接着剤で 直接(ダイレクトに)歯の上にプラスチックを貼り付けて,かみ合わせを補整する治療 ( 第二段階のリハビリ)です.歯を削らずに 接着を使って補整するように研究しています.ただし,金属面へのプラスチックの接着は,時に弱く限界があります.
時に
強いかみしめの時に,破損脱離することもあります.
1接着性ダイレクト・スプリント (ムシ歯でない時 プラスチック充填物や冠 )仮歯 一歯一回3,100.× 
2接着性ダイレクト・スプリント( 2回目以降プラスチック充填物)  一歯一回  2,500. × 
3スプリント かみ合わせを安定させる装置の調整料金  一回  3,200 × 
       ダイレクト・スプリントの前と後の2回の調整

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ダイレクト・メタル・スプリント(DMS)の調整 bite up   希望者のみ
アゴのクセが強く,関節円板が変形しているときは,噛み合わせが不安定な方は,時間とともに 変化することがあります. 数日,数週間で 噛み合わせが変化し,接触点が少なくなる事があります,
パラジウム金属冠を 仮止めし,時間が経過を観て,接触点が変化するときは,接触部位を増やすために,仮の金属冠に14 カラットの金ろうを 溶接して盛り上げるbite up     4,000.×
  
第三段階,希望者のみ  保険適応外  別紙記載 歯列矯正,仮の金属冠を 精密冠に製作し治す

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顎関節症の検査と治療は,保険診療が 極めて低く,不採算になっています.
そのため,経営者としては,顎関節症の治療は,
出来れば敬遠したい.というのが多くの歯科医師の本音です.
顎関節症のリハビリ治療は,一部の熱心な歯科医師
犠牲的なボランティアによって成り立っています.
 (日本歯科評論2007 _10 岡永歯科医院 千葉県市川市)

日本での顎関節症の噛み合わせからのリハビリ治療は、昭和61年に、厚生労働省の高度先進治療に指定されて、
専門学会から治療のガイドラインが発表されていますが、今だに多くの治療の段階が健康保険に入っていません.
 第一段階のスプリント治療(マウスピースのような装置、3割負担5千円ぐらい)の製作ができ一個のみが保険診療できます.
  二個以上は、保険適応していません.
 また第二段階の接着性のプラスチックでのリハビリ的な補整治療は、現在のところ保険診療ができずに自由診療です.
 申し訳ありませんが、

第二段階のダイレクト・スプリント治療を御希望の時は、 下記の料金表で行います
一回の治療費が,治療内容と治療時間にもよりますが 患者さんの自己負担が一万円から2万円ぐらいかかることがあります.



>>>>>>>>>>>2008年4月  保険点数 1点10円 保険3割負担費用 >>>>>>>>>>>>>>

初診 182点   650.円     
 再診40   120円
パノラマレントゲン写真317点  一回のみ  960.円

  顎関節規格レントゲン写真  ********* 

第一段階 スプリント  別名マウスガード,バイトプレーン
出し入れできるプラスチックのかみ合わせを安定させる装置1570点    4710.円
    原則一初診一回のみ

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  スプリント装置調整料一回  220点     千円ぐらい  ただし 月1回だけ
 
 かみ合わせ検査  いまだ保険適応されていません. 検査は,されていません. 

歯を削って調整   一回40点  120円

ムシ歯・破折歯でのプラスチック充填物 310       930円   初診一歯につき一回のみ

ムシ歯・破折歯でのプラスチック冠 複雑 719       2,160.円 初診一歯につき一回のみ


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第二段階 ダイレクト・スプリント >>>>>>>>>>>>>> 保険適応外 費用 >>>>>>>>>
ムシ歯でない時の かみ合わせの補整のプラスチック充填物   単純 3,100.円
      2回目以降プラスチック充填物 単純  2,000.円

かみ合わせを安定させる装置 調整料金  3,200.円  毎回

バイオフィ−ドバックBFB かみ合わせ検査 10分 3,000円


県外の方の診察治療, >>>>>>>>> 保険適応外 費用 >>>>>>>>>>

   セカンドオピニオン   かかりつけ歯科医師の紹介状のある方のみ  
     一回 30分につき 15,000円   
     スプリント製作と調整費用   30,000円


>>>>>>>>> 保険適応外 費用 >>>>>>>>>>

かみ合わせの検査  プレスケール 一回につき   3,500.円 
 模型咬合器検査フェイスボウ     35,000.〜50,000. 円
バイオフィ−ドバックBFB かみ合わせ検査 10分3,000円
BFBチェックバイト・シリコン検査一回  3,000.〜4,000.円  
BFBチェックバイト・カーボン光透過検査  10分につき3,000.円

プラスチックのかみ合わせを安定させる装置(二度目) 15,300.円
スプリント製作調整
プラスチックのかみ合わせを安定させる装置(二度目) 30,000.
   透明薄いプラスチック
   かみ合わせを安定させる装置 調整料金  3,200.円  毎回

治療用 プラスチック治療冠  一歯  10,000.円
 
ダイレクト・スプリント用の ハイブリット・アンレー冠 一歯 35,000.円
自分の歯(天然歯)を削らずに 接着剤で 上下の歯がきっちりと接触するように歯の自然な色でオーダーメイドで 技工士が 製作します
プラスチックとポーセレンの 合成物

かみ合わせ精密金属冠 
 プラスチック前装 金属冠 30,000.
 バイオメタル・ゴールド金属冠 59,000.
 ハイブリット・前装パラ冠  50,000.
 14K添加補整調整料  4,000. 一回につき

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東北大学病院歯科センター 料金表
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kitei/reiki_honbun/au10118261.html

http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kitei/reiki_honbun/u1010298001.html



犠牲的なボランティアによって成り立っているためか,咬み合わせからの顎関節症のリハビリを専門にしている歯科医師は,探さないといません.本当に少ないと思います.大学教育では 重要視されていないため 教育する歯科医師と教育時間が足りないためです.
むし歯の治療をする歯科医師は,大学教育と卒後教育が徹底していますので数多くにいますが.
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日本顎関節症リハビリ研究室 in 仙台
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川村歯科・かみ合わせ矯正歯科医院
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〒983-0023
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